ロープアクセスの実践
[ 理想的な手法と実践の組み立て / マイベタープラクティス ]を
アップデートしました。
決定的な間違いではありませんが、
66ページのエイドレスキューの図を
改訂しました。
エイド中のビクティムに近づき
マジックコードでスナッチしていますが、
それ以前にレスキュアーが
下降器にチェンジオーバーして
レスキューモードに変更していないと
救助後速やかに移動できません。
状況と状態によって方法は異なりますが
救助の場合現実的に自己システムを
レスキューモードに変更しておく
必要があります。
66ページ全体を変更して
ビクティムのカウズテールの色や
文章も変更しています。
改めて改訂して、お詫びします。
申し訳ありませんでした。
このページの主眼は、ビクティムとレスキュアーの位置関係、重力方向の違い等で、スナッチ時のカウンターバランスが難しくなる場合に、マジックコードを利用する方法なので、マジックコードの使い方には影響がありませんが、実質的に救助後は速やかに下降できる必要があります。
レスキュアーが救助モードになる前にビクティムと連結してしまうと、2人荷重のままエイド状態で移動するか、2人荷重になってからチェンジオーバーする必要があるので、理想的な手法とはいえません。
2021年2月14日以降、今回の改訂をアップデートした形で発売しています。
それ以前にご購入いただいた分については、申し訳ありませんが
このページを改訂している旨をご了承ください。